Top > Beauty Colum > ヘアケア > シャンプーのいい匂いを持続させる方法!

Beauty Colum髪のお悩み解決 Q&A

Category : ヘアケア

シャンプーのいい匂いを持続させる方法!

ご質問

Q.夕方くらいになると髪の臭いが気になります。朝のシャンプーのいい匂いが持続する方法はありますか?

美容師の答え


男性を魅了する女性の髪からする“ふわっ”と香ってくるシャンプーの香り。
男性なら誰しもが好きなはずです♪
しかし、「匂いが長続きしない」「むしろちょっと臭うかも、、、」とお感じの方も多くいます。


そんな方に今日は美容室帰りのような髪から香るシャンプーのいい匂いがする素敵女子へのステップをご紹介致します!




 □  シャンプーが香らない原因


1. 髪のダメージ


髪に全然匂いが付かない。


それは髪のダメージが原因かもしれません。


髪の表面にはキューティクルと言って“うろこ状の層”があり、このキューティクルは髪の水分や養分が外に逃げないように保持したり、外部からの刺激から髪の毛を守ったりと、髪の毛を美しく保つ役割をしています。


つまり、このキューティクルをヘアアイロンやドライヤーなどで痛めて破壊してしまうとシャンプーをして折角入ってきた香り成分も逃しやすくなってしまうのです。



2. 頭皮の汚れ・皮脂つまり


シャンプーをして直後はいい匂いがするけど、時間が経つと頭皮独特の皮脂の嫌な臭いがシャンプーの香りと混ざってなんとも言えない臭いが頭からしてくる、、、なんて経験がお有りの方いませんか?


それ、“頭皮の汚れ”や“皮脂詰まり”が原因かもしれません!


せっかく洗っても、頭皮の臭いに負けてしまうと残念ですよね。。しっかりとしたケアで頭皮汚れを除去していきましょう!




 


□  シャンプーの香りを持続させる方法


1.  まずは、髪を洗う前にブラッシング


髪を洗う前にブラッシングを行うことで、外出中に髪についたホコリや汚れを落としてくれます。


このホコリや汚れは臭いの原因になるのでしっかりブラッシングを行いましょう。


また、髪が絡まったままゴシゴシとシャンプーをしてしまうと、髪のキューティクルが摩擦で傷んでしまうので、美髪としてもブラッシングは重要です!


 


2.  38度のお湯で予洗い


あまり熱すぎても熱に弱い髪の毛は傷んでしまうので、38度くらいの“ぬるま湯”で3分ほど、万遍なく流していきましょう。


ブラッシング→予洗い、ここまでで髪の毛の汚れの70%程度は落ちると言われています。


つまり、見逃しがちだったり面倒臭くなりがちですが、ここまでの工程が実はかなり重要なのです!


 


3.  シャンプーは“泡”を立てる


頭皮はたくさん使えば良い!というものでもありません。


シャンプーの洗い残しは頭皮に沈殿し、皮脂詰まりや皮脂汚れの原因になってしまい、せっかく洗ったのに臭くなるという悪循環を生んでしまいます。


なので、適量を手のひらに乗せて、しっかり泡立ててから、中から頭皮の皮脂を絞り出すようなイメージで、頭皮を指の腹で優しくマッサージするように洗いましょう!


また、適量のイメージはショートヘアの方が手のひらに100円玉状の大きさロングの方は500円玉ほどの大きさを手のひらに広げて、泡立てて洗っていきましょう!


 


4.“しっかり”洗い流す


前述した通りシャンプーの洗い残しは臭いを発生させる大きな原因になります。


そうならない為にも、表面だけをザーッと流すのでは無く、頭皮から流すようなイメージで流していきましょう。


流す時間の目安は大体、シャンプーで洗った時間の3倍と言われています。


1分くらいで洗うという方は大体3〜4分かけて洗い流してください。


 


5.ドライヤーで乾かす


せっかくここまで手間をかけても乾かさないと努力も水の泡、です。


濡れたままの状態の髪は非常に蒸れやすく、それが時間が経つと雑菌の繁殖や臭いの原因になってしまいます。


ポイントは水の流れる方向に沿って、髪の頭頂部から毛先に向かって、内から外へとドライヤーをしていってください!


でも髪のダメージが気になる、、、という方は別記事「美髪のヒントはお風呂上がりに隠されていた!?」をご参考ください!


髪を乾かすのが面倒臭い、時間がかかるという方は別記事「驚くほど髪を早く乾かす裏技5選!」をご覧ください!


6.   間違ったヘアケアの改善
頭皮の臭いを取ろう!と洗浄力の強いシャンプーで洗ったり、髪を洗いすぎたりする行為は実は逆効果です!


実は市販のシャンプーには両面活性剤という強い洗浄力のものが多く、洗いすぎや洗浄力の強いシャンプーで皮脂を必要以上に取り除いてしまうと、頭皮は乾燥し、その乾燥した頭皮を潤わそうと今度は必要以上の皮脂を過剰に分泌してしまいます。過剰に分泌された皮脂はそのまま臭いの原因になってしまいます。


また、お風呂上がりにせっかく綺麗にしたのに、「面倒臭いから乾かさない」「ドライヤーは髪を痛ませるから、、」と半乾きの状態のまま放置しておくことも
危険です。蒸れた環境は菌にとって絶好の環境です。活動が活発化し、繁殖してしまい嫌な臭いの原因になってしまいます!

そこで優しい洗浄力で、頭皮の汚れをしっかり絡めとるアミノリッチシリーズのシャンプー/トリートメントがおすすめです!
以下のリンクから詳細に飛べます。↓↓リンクをクリック
アミノリッチ Shampoo&Treatment


 


 


7. シャンプーとトリートメントは同じ匂いのもの


違う匂いのシャンプーやトリートメントを使ってしまうと匂いが混ざってしまって香りの印象が変わってしまったり、どちらの匂いも“ぼけてしまう”可能性があります。


いい香りを長続きさせたい場合は避けた方がいいかもしれません。


エクセルでも5種類のいい香りがするシャンプー・リンスを用意しております♪
髪にも優しく、ハリ・コシやツヤを引き出す成分を配合したオススメ商品です^ ^


その他の商品も成分等、詳細をProductページて是非ご確認くださいませ♪


 


8.洗い流さないトリートメントは毛先だけ


洗い流さないトリートメントもいい匂いがする女性の髪には欠かせませんよね。


ただし、洗い流さないトリートメントも頭皮についてしまうと臭いの原因になるので、頭皮にはつかないように気をつけて塗布しましょう!


 


 


いかがでしたか?


今日から実践出来ますので、是非お試しくださいませ^ ^


エクセル美容室サロン検索はこちら
***
EXCELは予約不要のいつでも気軽にお越し頂けるブランドサロンです。
火曜も営業しておりますので、是非お気軽に近くの店舗にそのままお越しください。
カラー・カラー・ヘアエステ、
それぞれのスペシャリストが皆様の綺麗を叶えます。

***


by EXCEL HairEsthetician TEAM




エクセル美容室|美容院|EXCEL|ヘッドスパ|カラー|カット|パーマ|メンズ|人気|口コミ|東京|横浜|渋谷|新宿|二子玉川|川崎|武蔵小杉|藤沢|茅ヶ崎|浦和|20代|30代|40代|50代|髪型|ヘアスタイル|

同じカテゴリのQ&A

Q&A 一覧へ